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『緑内障用の医薬品を「まつげの育毛剤」と称してネット販売していた業者(東京都の竹内容疑者と大阪府の生藤容疑者)が、薬事法違反で逮捕』

【2012.10.5】
『緑内障用の医薬品を「まつげの育毛剤」と称してネット販売していた業者(東京都の竹内容疑者と大阪府の生藤容疑者)が、薬事法違反で逮捕』
大阪府警生活環境課は4日、インターネットの通販サイトなどを利用した違法な医薬品販売業者らの摘発結果を発表しました。薬事法違反(無許可販売)で3事件3人を検挙したとのことです。
東京都港区の会社役員、竹内良介容疑者(35)は、今年7月、府内の女性(26)ら3人に対し、緑内障などに効く目薬計3本(1本3ミリリットル)を「まつげの育毛剤」とうたって計1万650円で販売した容疑で逮捕されたとのことです。大阪府警によると、この目薬は実際にまつげが長くなったり、太くなる副作用があるとのことです。
一方、エイズの治療薬を予防薬として販売していた大阪市住吉区の喫茶店員、生藤悟容疑者(38)も今年8月、男性に対し、エイズ治療に薬効がある錠剤5錠を1万円で販売した容疑で逮捕されたとのことです。また、勃起不全を治療する錠剤を販売した男(59)も逮捕されたとのことです。

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