ヘルスケアコンサルティングNo.1(新興分野)
メニュー
03-6274-8781 平日9:00〜18:00(土日祝日を除く) 閉じる

『警察庁、上半期の生活経済事犯の検挙状況を発表』

【2012.08.24】
『警察庁、上半期の生活経済事犯の検挙状況を発表』
警察庁は23日、平成24年上半期の生活経済事犯の検挙状況を発表しました。それによりますと、薬事関係の事件は46件で、うち34件が医薬品の無許可販売や無承認医薬品の広告等に関するものだったということです。そのうち21件の事件でインターネットが利用されており、警察庁ではそれを踏まえてインターネットプロバイダー等に対して、無承認医薬品の広告の送信防止装置要請を引き続き行っており、今年上半期には16件の要請を行ったということです。
主な事例としては、島根の自称整体療法研究会代表らが、無許可製造された医療機器を高齢者に高額で販売し、4件の6人から約90万円をだまし取った容疑で薬事法違反および詐欺罪で逮捕された事件が報告されています。

薬機法・景品表示法・特定商取引法・医療法などに関する業界ニュースをもっと見たい方はこちら!