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『訪問販売業者(東京の「エクセルコート」)、SF商法(催眠商法)で高額な健康器具の売買契約をしたとして、特定商取引法に基づき3ヶ月の業務停止命令』

【2012.08.03】
『訪問販売業者(東京の「エクセルコート」)、SF商法(催眠商法)で高額な健康器具の売買契約をしたとして、特定商取引法に基づき3ヶ月の業務停止命令』
東京の訪問販売業者「株式会社 エクセルコート」(荒川区、濱住重夫社長)が、SF商法(催眠商法)で高齢者らに高額な健康器具を売りつけたとして、2日、埼玉県により特定商取引法に基づいて3日から3ヶ月間の業務停止命令及び県消費生活条例の規定に基づく改善指導を受けました。
埼玉県消費生活課によりますと、今年3月に東松山市や熊谷市などで、目的が健康器具の販売であることを告げずに民家に消費者を誘導し、無料で包丁セットなでの雑貨品を配付するなどして、最後に電動式ひざあてなどの健康器具を約23万円で購入する契約をさせていたということです。契約件数は82件にのぼり、同課の担当者は注意を呼びかけているということです。

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