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『食品輸入販売業者(大阪の「エヌエス・インターナショナル」)、マレーシアから輸入したクラッカーから酸化防止剤が検出されたとして、食品衛生法に基づく回収命令』

【2012.08.03】
『食品輸入販売業者(大阪の「エヌエス・インターナショナル」)、マレーシアから輸入したクラッカーから酸化防止剤が検出されたとして、食品衛生法に基づく回収命令』
大阪の食品輸入販売業者「株式会社エヌエス・インターナショナル」(大阪市淀川区)が、マレーシアから輸入したクラッカーから、食品衛生法で使用が禁じられている酸化防止剤「TBHQ」が検出されたとして、3日、大阪市保健所により回収を命じられました。
大阪市によりますと、広島県健康福祉局食品生活衛生課より同社が輸入したクラッカー加工品「カプラスチーズクリーム」から指定外添加物であるTBHQが検出されたと8月2日に通報があったということです。同製品は6月に同社が輸入し、大阪や広島を含む14府県で約5万2000箱が流通しているということです。同社は市の調査に対して「輸入前の検査では検出されなかった」と話しているそうですが、同社の輸入食品からは過去にも違反物質が見つかっているということです。

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