タイムリミット2週間！ECモール販売停止の危機を救ってくれた、緊急対応サービス
今回、お話をうかがったのは、スキンケアブランド「PINCHER®」を展開する株式会社Twenty Company様。
代表の渡部様は、かつて明石家さんま司会のTV番組「恋のから騒ぎ」で、南米の鳥のニックネームでタレントとしても活躍した経歴の持ち主です。
芸能界を卒業後「自分が欲しいものをつくりたかった」という、こだわりのスタンスで「PINCHER®︎」を立ち上げました。
中でも、マルチクレンズは、人気商品。
広告費は1円もかけずして、有名ECモールでベストコスメ賞を受賞した実績を誇ります。
そんな同社は、ある時、出店したECモールの商品ページの表現に関して、薬機法・景表法に抵触する可能性を指摘され、販売停止の警告を受けてしまいます。
詳細の修正箇所は明かされず、対応に苦慮していたところ、薬事法ドットコムが緊急で支援にあたりました。
渡部様には、当時の状況を鮮明に思い出しながら、その緊迫した心情を語ってくださりました。
薬機法・景表法に触れる全企業にとって、他人事ではないストーリーです。
Q
依頼時の課題感について教えてください。
A
渡部：当社が直面したのは、出店しているECモールからの販売停止の警告への対応でした。
問題となったのは、私たちの商品ページの表現が薬機法・景表法に違反する恐れがあるという点です。
しかも、具体的な修正箇所は示されず、ただ販売停止の危機に瀕しているという状況だけが伝えられました。
この事態はまさに青天の霹靂でした。
商品ページの表現は、私たちのブランドイメージや顧客へのコミュニケーションに直結するもの。
しかし、法的な知識に乏しい私たちには、どこが問題で、どのように修正すれば良いのかがまったく見えていませんでした。
すぐに顧問弁護士に指示を仰いだところ、特殊な領域なので、専門家に相談するよう、すすめられました。
ECモールから示された不備対応のタイムリミットは2週間。
この短い期間内に、35商品分の商品ページについて、適切な対応ができなければ、私たちの店舗は販売停止に追い込まれる可能性がありました。
私たちにとって緊急を要する重大な事態でした。
Q
当時の薬機法のチェック体制は、どのようなものだったのでしょうか？
A
渡部：お恥ずかしながら、私一人でチェックしていました。
もちろん薬機法や景表法の存在は知っていましたが、今振り返れば「効果を言わなければいいだろう」ぐらいの認識でした。
十分な理解や適切なチェック体制がないまま、商品ページは、私自身の判断で文言を決めていました。
結果的に、大きなリスクを孕んでおり、ECモールからの警告は必然であったことに、後になって気づきました。
Q
薬事法ドットコムへの依頼の決め手はなんだったのでしょうか？
A
渡部：専門性はもちろん、緊急時に寄り添ってくれる対応力です。
当初、薬事法ドットコムは、検索した際、たまたま1番上位にヒットした、いちサービスに過ぎませんでした。
すぐさまコンタクトを取ってみると、窓口の女性がすぐに緊急事態であることを察知し、迅速に対応してくれました。
その対応の良さに、当時の私は、希望を持つことができました。
実際に、薬事法ドットコムのオフィスにうかがい、社主・林田先生との面談した際、その希望は安心に変わりました。
「大丈夫です」「一緒に頑張りましょう」と力強く励ましてくださり、具体的な解決策を提供してくれたのです。
専門性はもちろん、こうした緊急時に寄り添ってくれる対応力が、私たちが薬事法ドットコムに依頼する決め手となりました。
▶ 薬事法ドットコムが選ばれる理由
Q
実際にサービスを受けた感想を教えてください
A
渡部：私たちが選んだのは、薬事チェックのダイヤモンド会員コースでした。
このプランでは、私たちの全商品ページに対する綿密なレビューが行われました。
※薬事法ドットコムの「薬事チェック」サービスは、会員コースによって料金や対応範囲が異なります。
▶︎ 薬事法ドットコムの会員コース
このサービスを利用した結果、修正のタイムリミットが2週間という緊迫した状況の中で、全ページの修正が完了。
ECモール側も文句なしの一発合格で、販売停止の危機を回避できました。
当初、個人的に絶望視していただけに、まさに救いの光でした。
フィードバック内容は丁寧で、そのまま説明なく、第三者に転送しても、対応できるクォリティ。
また、フィードバックに目を通すだけで、自然と薬機法の知識が身につき、自分の成長につながっている実感もあります。
薬事法ドットコムの薬事チェックは、薬機法・景表法に対する深い理解と自社ブランドの成長という、二重の機会を提供してくれました。
Q
今後はどのような展開になるでしょう？
A
ECモールからの警告をきっかけに、 私たちはサイト全体のリニューアルに力を入れることにしました。
もちろん、教科書通りの無難な表現では、差別化ができません。
私たちなりに、独自の表現を開発し、それを薬事法ドットコムにチェックしてもらうスタイルです。
今までよりも大変ですが、薬事法ドットコムという、アベンジャーズのような後ろ盾ができたことで、後ろめたさなく、商品やお客様に向き合うことができます。
新商品の開発意欲もますます湧いてきましたね。
今後も薬事法ドットコムとのパートナーシップを継続し「PINCHER®」をより高い次元のブランドへ導いていきたいと思います。
Q
最後に、どんな会社に薬事法ドットコムをおすすめしたいですか？
A
誠実にビジネスを展開したい、本気の事業者には強くおすすめします。
私自身、インフルエンサーさんから「自分の化粧品ブランドをつくりたい」といった相談をよく受けます。
最近は「美容化粧品は、使う人の肌に直接触れるもので、思った以上に責任がともなうものだから、ファッション感覚で手を出さない方がいいよ」「薬機法・景表法といった法規制もあるし、そういったリスクマネジメントにコストをかけられないようだったらおすすめしないよ」と回答しています。
薬事法ドットコムの薬事チェックサービスは、単なる経費ではなく、事業の成長とブランド信頼のための重要な投資だと思います。
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