薬事法ドットコムの後ろ盾が、大きな付加価値となり、他のOEMメーカーとの差別化につながっています
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薬事法ドットコムの後ろ盾が、大きな付加価値となり、他のOEMメーカーとの差別化につながっています

ニッポー株式会社:商品開発部部長 新井 義信 様
(ニッポー株式会社:商品開発部部長 新井 義信 様)

今回、お話をうかがったのは、プラスチック成型加工メーカーの老舗企業、ニッポー様。

ニッポー様は国内外での事業展開を加速させ、食品容器に留まらず、化粧品や医療機器、電子部品を収納するキャリアテープなど幅広い領域で多角化を図っておられます。

特に化粧品領域では、国内4拠点の自社工場ネットワークを武器に、独自の処方から、容器も含めた製造・販売までのワンストップサービス体制を確立。

化粧品メーカーへ、高品質でスピーディなOEMおよびODMサービスを提供されてます。

しかしこれらのトータルサービスには、年々厳格化する薬機法への対応が不可欠となっています。

薬事法ドットコムは、薬機法を踏まえながらも競争力のある商品開発できるよう、薬事チェックサービスを提供しています。

▶︎ 守りのコンサル「薬事チェックサービス」


ニッポーの新井様に、薬事チェックサービスを導入した背景や、そのサービスが同社の商品開発にどのように役立っているのか、詳細にお話をうかがいました。

Q

依頼時の課題感について教えてください。

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A

新井:医療機器開発及び化粧品の開発事業を推進する上で「薬機法や景表法」「特定商取引法」 「医薬品等適正広告基準」「化粧品の表示に関する公正競争規約」等への対応は不可欠と思っています。もちろん、私どもはOEMメーカーの立場ですから、直接、薬機法等の表示に対する責任を負うのは依頼主である製造販売元様になります。

▶︎ 【薬機法】化粧品・コスメ広告のチェックポイント


しかし化粧品処方から、容器も含めた製造・販売までのワンストップサービスを掲げる以上、関連法規に準拠した製品開発にコミットすることも、私たちの責務と考えています。

また、お客様のニーズを満たす提案型開発とも言える、 ODM製造を進めるには、処方設計だけでなく、マーケティングやパッケージデザイン&コピー表現に関しても、自社内でしっかりとした知見を持ち、担保した内容を提供する事が、お客様に満足していただける事だと思っています。

こうしたニーズに対応したい。
しかし、もっと効率的で確実な方法はないか?
これが課題でした。

Q

当時の薬機法のチェック体制は、どのようなものだったのでしょうか?

A

新井:弊社は、プラスチック成型加工メーカーとして創業し、お客様のご要求にお応えして事業の多角化を進めて参りました。化粧品事業への進出を図る中で当然、薬機法等のチェックは行っていましたが、当時は多少知見のある社員が何とかこなしている状況でした。化粧品事業のさらなる発展を目指すにあたり、日々変化する法律の改正に対応しながら、コンプライアンス遵守を推進するには、このような個人の裁量に依存したチェック体制では、ビジネスの成長と法令遵守の観点から見ても、大きなリスクを孕んでいると感じていました。

そこで、この課題を迅速に解決するため、関連法規に精通した外部の専門家に支援を求めることを考えて、最優先に取り組みました。

Q

薬事法ドットコムへの依頼の決め手はなんだったのでしょうか?

A

新井:やはり圧倒的な実績ですね。

薬事法ドットコムの名は業界で知れ渡っていました。

しかし、できるだけ自社に合ったサービスを利用したいと考え、複数サービスを比較検討の上、決定するステップを踏みました。

結果、どのような切り口で比較しても、薬事法ドットコムを上回る実績を持つサービスが見つかりませんでした。

大阪から東京にある薬事法ドットコム社に伺い、過去に手がけたプロジェクトの事例を聞いた際は、そのアプローチの革新性と成果に強い感銘を受けました。

▶︎ 薬事法ドットコムが選ばれる理由


法規制を遵守しながらも、マーケティングの効果を最大化するためのクリエイティブなアイデアが豊富にあり、これが求めていたサービスそのものでした。

薬事法ドットコムこそ、最適なパートナーだと、スムーズに決まりました。

Q

実際にサービスを受けた感想を教えてください

A

新井:はじめて依頼した薬事チェックは商品のWEBサイトでした。

自社のコピーライターが制作した内容を、社内で一次チェック。

その後、薬事法ドットコムによるさらに詳細なチェックを依頼する流れでしたが、聞きしに勝るフィードバックでした。

単にNG表現を指摘するだけなら、弁護士でもできるところ、薬事法ドットコムの良さは、NG表現に置き換わる代替表現も提案してくれること。

そのまま反映できるクオリティなので、非常に簡便ですね。

こうした後ろ盾ができたことは、営業面でも思わぬ効果をもたらしています。

というのも、新規取引先開拓に於いてお客様の中には、薬機法に詳しくなかったり、社内にチェック体制がない企業もいらっしゃいます。

そうした企業様にとっては、私たちが薬事法ドットコムを利用して、薬事チェックをしていることは、大きな付加価値となっています。

最近は、薬機法の規制も厳しくなっているので、単に良い商品をつくって宣伝すれば売れるという時代でもありません。

消費者に伝わるメッセージを、法的リスクがない形で届けるバランスが求められる中、薬事法ドットコムのサービスは、私たち自身の信頼性と安心感のアップに寄与していたのです。

Q

今後はどのような展開になるでしょう?

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A

新井:提案型開発とも言える、ODM製造を強化する方針を所轄事業部長が打ち出しております。

この取り組みに伴い、自社で原料開発も計画しており、当然、機能性に関するエビデンスが重要視されてきます。

この点、薬事法ドットコムは、自社で臨床検査機関を備えているとも聞いていますので、薬事チェック含めて丸ごとお任せできるのは心強いですね。

▶︎ 日本臨床試験協会(JACTA)

Q

最後に、どんな会社に薬事法ドットコムをおすすめしたいですか?

A

新井:薬機法遵守に不安を抱えるすべての企業にお薦めしたいですね。

チェック体制が整っていないと、行政指導を受ける可能性があります。専門的な知見を持った社員がいない限り、関連法規に関する違反リスクを回避することはできません。
市場で商品に競争力があっても、知見が無い事で法令違反の不必要なリスクを負うのは、まったく馬鹿げています。

法令を守りつつ製品の魅力を最大限に引き出すことは、困難な一面があります。

しかし、薬事法ドットコムはこのようなギャップを効果的に埋めることができる、稀有なサービスを提供されています。

積極的に市場で存在感を示したい企業にとっても、薬事法ドットコムのサポートは、非常に価値のあるものだと断言できます。

守りのコンサル「薬事チェックサービス」

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