自動車部品メーカー「アイシン」のヘルスケア領域参入と成長を支えてくれるパートナー
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株式会社アイシン:イノベーションセンター 石崎 玲子 様

自動車部品メーカー「アイシン」のヘルスケア領域参入と成長を支えてくれるパートナー

(株式会社アイシン:イノベーションセンター 石崎 玲子 様)

今回、お話をうかがったのは総合自動車部品メーカーとして名高い、株式会社アイシン様。

自動車業界では知らない人はいない企業ですが、実は長年、睡眠領域で研究開発に取り組んできた実績があります。

世界初のイノベーション技術も保有し、その一つ、超微細水粒子技術「AIR(アイル)」を活用したヘルスケアデバイスを展開する、もう一つの顔を持っています。

特に、非接触型の美容機器『WINDSCELL(ウィンセル)』は、 「AIR(アイル)」により、肌を保湿しながら、美容成分の導入を実現させる商品です。

「“水”で肌を施術する新しい発想」という、今までにないコンセプトが評判を呼び、クリニックでも導入されています。

元々、同社は医療機器として認証取得することを視野に入れておりましたが、同社初の事業領域進出となるため、様々なお客様の声を聴きながらWINDSCELL(ウィンセル)の可能性について探っていきたいという想いから、一般商品としてリリースしました。

その際、薬事法ドットコムは、一般商品というポジショニングで、いかに薬機法に抵触せず、マーケティング効果を最大化させていくか?というテーマで薬機法・景表法チェックサービスを提供いたしました。

▶︎ 守りのコンサル「薬事チェックサービス」

今回は『WINDSCELL(ウィンセル)』のブランディング、マーケティング、営業を担当する石崎様に、事業の立ち上げ経緯と共に、サービスの価値についてお話をうかがいました。

Q

依頼時の課題感について教えてください。

WINDSCELL

A

石崎:睡眠領域で長年の研究開発実績があったとはいえ、当社のメイン事業は自動車部品です。

ヘルスケア領域でのノウハウが少なく、強みである技術力をどのようにビジネスにつなげていくか?が大きな課題でした。

私自身、人事でのキャリアが長く、リリース前年の2022年に異動した時点では「薬機法って何?」という状態。

ブランディングにおいて、一般消費者もターゲットとしていため、景表法もケアする必要があることを知り、この分野で専門性を持ったパートナーにサポートしていただくのがベスト、という判断になりました。

一方で、新規事業ゆえ、スピード感やフレキシブルな対応をもって進める必要もあり、2つの要件を満たすパートナーを求めていたところです。

Q

当時の薬機法のチェック体制は、どのようなものだったのでしょうか?

A

『WINDSCELL(ウィンセル)』に先行して、リリースしていたデバイスもあり、スポット的に薬事法ドットコムの薬事チェックサービスを利用することはありました。

しかし『WINDSCELL (ウィンセル) 』リリースに向けて、チェック量を倍増。

最もサービスが手厚いダイヤモンド会員に切り替え、社内監査部門と役割分担しながらチェック体制を整備しました。
※薬事法ドットコムの「薬事チェック」サービスは、会員コースによって料金や対応範囲が異なります。

▶︎ 薬事法ドットコムの会員コース

Q

実際にサービスを受けた感想を教えてください

A

石崎:専門性とスピード感の両立が満たされた、タイムリーな対応がありがたく思いました。

『WINDSCELL (ウィンセル) 』のブランディングターゲットは、特性の違うクリニックと一般消費者であり、扱うメディアも、デジタル広告や業界サイト、女性向けサイトなど、多岐にわたります。

そのため、メディア毎に、最適な表現や価値の伝え方、発信タイミングも変わり、タイトなスケジュールでの施策を展開しなければなりません。

AIによるチェックは確かに早いですが、フィードバックが古かったり、タイムリーでなく、前後文脈が重要な薬機法では、適切な判断がしづらい側面があります。

その点、薬事法ドットコムのチェックは、スケジュールが厳しい場合でも、迅速なチェックと提案を通じて効果的なプロモーションやPR展開をサポートしてくれました。

何より、法令遵守に対する安心感をもって、事業に専念することができています。

Q

今後はどのような展開になるでしょう?

WINDSCELL2

A

石崎:試行錯誤を繰り返す中で、薬機法・景表法のOK/NGの線引きや、どのようなターゲットに訴求すべきか?徐々にクリアになってきました。

今後は、さらにターゲット毎の価値の伝え方を磨き上げ、発信を強化していく予定です。

臨床試験も進めながら、製品の安心・信頼感がしっかりと感じられるようなブランディングに挑戦します。

また、少し先のビジョンで言えば、当社が開発した研究技術は、生物との親和性が高く、美容のみならず、バイオ・衛生・食品領域への応用も視野に入れています。

このような健全なチャレンジをするためにも、薬事法ドットコムには、更なるサポートを期待します。

Q

最後に、どんな会社に薬事法ドットコムをおすすめしたいですか?

A

石崎:規制が厳しく複雑なヘルスケア領域ですが、薬事法ドットコムのチェックは、健全な成長とチャレンジを掲げる事業者にピッタリのサービスです。

この領域の経験が少なく、新規事業として取り組むのであれば、なおさら一度、相談しておくことをおすすめいたします。

守りのコンサル「薬事チェックサービス」

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