機能性表示水面下情報~312号~ ビーエイチエヌ&岩瀬コスファさんのツバキ種子エキス末は?

元政府委員、薬事法ドットコム社主の林田です。

今日は、先日刊行された「応用薬理」109号に掲

載されていた「Camelliasaponin B2を含むツバ

キ種子エキス末の摂取が健康な成人のエネルギ

ー代謝に及ぼす影響-ランダム化プラセボ対照

二重盲検クロスオーバー試験-」に関するQ&A

です。

Q.(あ)ツバキ種子エキス末を原料とした「カ

メリアサポニンB2」はこれまでも受理事例が

ありますが、何か新しい仕掛けをしたいので

しょうか?

(い)エビデンスはどうですか?

(う)機能性表示は行けそうですか?

A.1.(あ)について

これまでの「カメリアサポニンB2」の訴求機能

性は「末梢体温の回復」でした(たとえばF713

表示見本)。

今度は、「エネルギー代謝」で仕掛けたいよう

です。

2.(い)について

エネルギー代謝の評価指標を呼吸商にしてい

ます。

呼吸商は脂肪燃焼の評価指標としてよく用いら

れる指標ですが、エネルギー代謝にも用いうる

ものです。

3.(う)について

「応用薬理」109号には、「ツバキ種子抽出物

は3T3-L1脂肪細胞において脂肪分解を促進

し、C2C12筋管細胞においてAMPK/PGC-

1α経路を活性化する」も掲載されています。

これを作用機序のエビデンスにしようというこ

とでしょう。

守りは固いと思います。