元政府委員、薬事法ドットコム社主の林田です。
今日は、先日刊行された「応用薬理」109号に掲
載されていた「Camelliasaponin B2を含むツバ
キ種子エキス末の摂取が健康な成人のエネルギ
ー代謝に及ぼす影響-ランダム化プラセボ対照
二重盲検クロスオーバー試験-」に関するQ&A
です。
Q.(あ)ツバキ種子エキス末を原料とした「カ
メリアサポニンB2」はこれまでも受理事例が
ありますが、何か新しい仕掛けをしたいので
しょうか?
(い)エビデンスはどうですか?
(う)機能性表示は行けそうですか?
A.1.(あ)について
これまでの「カメリアサポニンB2」の訴求機能
性は「末梢体温の回復」でした(たとえばF713
>表示見本)。
今度は、「エネルギー代謝」で仕掛けたいよう
です。
2.(い)について
エネルギー代謝の評価指標を呼吸商にしてい
ます。
呼吸商は脂肪燃焼の評価指標としてよく用いら
れる指標ですが、エネルギー代謝にも用いうる
ものです。
3.(う)について
「応用薬理」109号には、「ツバキ種子抽出物
は3T3-L1脂肪細胞において脂肪分解を促進
し、C2C12筋管細胞においてAMPK/PGC-
1α経路を活性化する」も掲載されています。
これを作用機序のエビデンスにしようというこ
とでしょう。
守りは固いと思います。
