こんにちは。YDCのミッシーです。
届出データベースの更新状況を見ていると、最
近では毎回50件、100件といった数の撤回を目
にします。自己点検を実施するよりも、販売予
定のない商品は撤回した方が楽なので、3月末
の自己点検を前に、不要な商品の整理が行われ
ているといったところでしょう。
機能性表示食品は、現在のところ、1万500件以
上の商品が申請されています。その中で、これ
までに撤回された商品は3700件以上あります。
撤回件数が最も多いのは2024年の1643件、次い
で2025年の856件となり、2026年はまだ2月も
経っていませんが、既に415件の撤回がありま
す。2024年は、食品表示基準の改正などがあり、
自己点検が義務化された時期ですね。
3700件以上が撤回され、これから3月末までに
まだ増えると思われますが、それでもまだ7000
件近くの商品が残っています。ただ、この7000
件が全て市場に出回っているかというと、そう
ではありません。
届出データベースにおいて現在商品が「販売
中」となっているのは約3300件と半数程度にな
ります。逆に「販売休止中」の商品は約2100件
程度。残りは販売状況等の更新が行われず、販
売状況が不明となっているもので、1400件程度
あります。
この1400件の中には、変更届等の提出時期など
の問題で一時的に不明になっているだけのもの
もあるとは思いますが、それでも全申請商品数
の1割に当たる数が放置状態になっている可能
性がある、という事になります。当然、自己点
検も実施されない可能背が高いでしょう。
消費者庁の説明では、自己点検が期日までに行
われなかった場合、データベースがロックされ
るということですが、こうした放置されている
申請がどうなるのかは、興味あるところです。
さて、その自己点検ですが、現在までに実施さ
れているのは1000件程度のようです。3月末が
締め切りとなるのは、2025年3月31日までに受
理された商品(つまりK番台とJ番台後半の一部
を除く全商品)です。
この中で、現在販売中で、自己点検が未実施の
件数は2400件以上もあり、あと1カ月ちょっと
の期間でこれらが一斉に自己点検を行う可能性
があります。そうなると、データベースが繋が
りづらくなることがあるかもしれませんので、
これから自己点検を行うという方はお気を付け
ください。
それでは、またメールしますね。
