ヘルスケアコンサルティングNo.1(新興分野)
メニュー
03-6274-8781 平日9:00〜18:00(土日祝日を除く) 閉じる

『健康食品「パワーカーン」から医薬品未承認成分が検出され奈良県が販売者に販売中止指導』

【2010.02.04】
奈良県は、県内の男性が販売した健康食品「パワーカーン」から医薬品として国内未承認の「ホンデナフィル」が検出されたとして2日、薬事法に基づき販売を中止するように指導したと発表しました。
「ホンデナフィル」は性的不能治療薬「バイアグラ」に似た成分が含まれていて、頭痛などの副作用があるということです。埼玉県の買い上げ調査で薬事法違反が発覚し、奈良県に連絡したということです。
販売者の男性は韓国から14箱を個人輸入し、インターネットを利用して7人に販売したということです。
今のところ健康被害の報告はないということですが、異常があれば医療機関を受診するように奈良県では呼びかけています。

薬機法・景品表示法・特定商取引法・医療法などに関する業界ニュースをもっと見たい方はこちら!