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機能性表示最新情報 172 号 / データから見る機能性表示の現状 ~2209号~(2020/10/03)
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薬事法コンプライアンスのノウハウ―薬事の虎―
~2209号~(2020/10/03)
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Produced by 林田学*
*大学教授・弁護士を経て現在YDC社主。
日本でただ一人リーガルマーケティング(R)
を実践し数々の成功事例をプロデュース
YDC会員数389社(10/1現在)
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機能性表示最新情報 172 号 / データから見る
機能性表示の現状
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こんにちは。YDCのミッシーです。
9月も終わり、今年度も半分が過ぎた
ことになります。
上半期は、コロナ禍による受理の遅延など
不測の事態がありましたが、
ふたを開けてみれば受理件数は370件を超え、
順調な伸びを見せています。
さて、
今回の機能性表示最新情報では、受理件数
などのデータから機能性表示の現状を見て
みたいと思います。
まず前年度、届出番号Eまでの状況を
おさらいしてみます。
E番終了時点での受理の総件数は2951件
でした。
E番では882件の受理があり、これは1年間の
受理件数としては過去最高となっていて、
E番時点での総件数に占める割合は
約30%となっています。
さらにE番の特徴として、RCTの受理が
増えたということがあります。
E番時点でのRCTの総件数は202件、
E番でのRCT件数は68件、占める割合は
34%となります。
これも総届出件数と合わせて、
1年間の件数としては過去最高の数字でした。
ここに現在のF番の数字を加えると、
受理の総件数は3323件、
RCTの総件数は224件となります。
(数値は9/30時点のもの)
F番はこれまでのところ372件が受理されて
います。
前年同期(2019年9月30日)のE番の件数は
340件でしたから、前年比109%となり、
増加傾向であることがわかります。
RCTについては、F番での受理が22件、
前年同期のE番は29件となり、前年比76%と、
減少しています。
減っているとは言っても、前年度の件数が
多かったわけですから、RCTの審査が
厳しくなったということではないように
思います。
例えば、もうひとつ前であるD番上半期の
RCT件数は10件でしたから、
それと比較すれば十分に多い数字です。
ちなみにD番全体のRCTの受理件数は64件
となり、下半期にRCTが急増したことが
わかります。
このことから、D番後期ころからRCTの
審査は緩和され、その傾向が現在まで
緩やかに続いている、ということでは
ないでしょうか。
ところで、もう一つ注目のデータとして
生鮮食品を取り上げます。
以前は生鮮食品と言えば、
ミカンとモヤシ位なものでしたが、
最近になってその種類や件数が急増して
います。
生鮮食品の現在までの総件数は85件。
E番は31件、F番は19件となり、
EとFの受理件数だけで50件と、
全体の59%を占めることがわかります。
さらにE番上半期の時点ではわずか3件の
受理しかなかったことから、
昨年後半から一気に件数が増えています。
生鮮食品の〇%表示の解禁を受けて、
生鮮関係者の動きが活発になった現れ
というところでしょうか。
今後もこの傾向が続くのか興味深いところ
です。
さて、いかがだったでしょうか。
下半期がどうなるかはわかりませんが、
大勢としては機能性表示の拡大傾向は
続きそうな気配です。
年度末ころにでもデータが溜まりましたら、
また今回のような情報をお伝えしたいと
思います。
それでは、またメールしますね。
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