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薬事法コンプライアンスのノウハウ ―薬事の虎― ~第88号~

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 今号のラインナップ   
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1.薬事の潮流 ―法規制の流れを読む―
  
2.今後のリスクとビジネスチャンス――ビジネスモデルの作り方
 
3.Q&A 研究所の名前で健食の成分の効能をPRする広告を出し、特定の
      キーワードを検索させて、その検索画面に出て来る会社のHPから
      購入を得ていくという広告手法が行われていますが、これはどうなの
      でしょうか?
4.編集後記
添付資料 セミナーのお知らせ
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類似品にご注意!
最近、当会のシステム全く模倣して薬事チェックを行う同業者が出現しています。
システムを真似するばかりか薬事チェックの例として挙げている例はこのメルマガ
「薬事の虎」で取り上げている例に酷似しているなど、真似しかできないことを
自ら露呈しています。
しかし、実績・情報量・知識量・戦略など実力に雲泥の差があることはホームページ
を比較して頂けば一目瞭然と思います。
>>>私どものホームページはこちら  https://www.yakujihou.com
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1.薬事の潮流 ―法規制の流れを読む―
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●ヘルスケアビジネスの激変期
 現在、健食を始めとしたヘルスケアビジネスは激変期にあります。
 その理由は規制の強化にあります。
 薬事法の規制強化については、あえて語る必要もないほどみなさま方も実感されて
 おられると思います。
 それに加えて、景表法、特商法の規制も一段と強化されています。
 広告中止だけでなく、商品回収、DM回収、営業停止、業者名公表―。こういう事例
 が日常茶飯事のように生じています。
 刑事事件もここ5年間で状況が変りました。以前は特定の地域が目立っていましたが
 最近は全国各地に広がり、関節痛や肩の痛みを標榜して刑事事件に至るようになり
 ました。
 こういう潮流の変化を受けて媒体の審査もどんどん厳しさを増しています。以前は
 メジャーな媒体のみ審査があるという状況でしたが現在では折込チラシでも審査が
 行われていますし、「悩み」というワードが出て来ただけで審査が通らないという
 ような事例もあります。
●新規が取れない!
 このような状況下で多くの業者さんは「新規が取れない!」とぼやいておられますが
 これだけ広告規制が強化されて来ると当然のことと言えます。
 年商100億クラスの業者さんでも、新規についてはCPO3万円2年で回収、
 ハウスリストに基づくDMで何とか維持しているという事例も少なくありません。
 
●ソリューションを提供するのが私どもの仕事です。
 
 多くの業者さんが行き詰っているこの閉塞状況をどう切り開いたらよいのか?その
 ソリューションを提供するのが私どもの仕事です。私どもは、90年代は現在では
 大手の総合通販F社、製薬系のK社の通販立ち上げをコンサルしたりしましたが、
 2000年以降は、単品通販の雄Y社や健食・化粧品・医薬品のコンビネーション
 のS社、最近資本をBUYOUTしたE社、最近急成長のY社などの福岡勢、さら
 にはダイエットのロングセラーS社、テレビCMですっかり化粧品が浸透した異業種
 参入のF社など、件数にして400社超のコンサルを経験しています。
 その経験に鑑み私どもはこの閉塞状況をブレークスルーできる根本的なソリューション
 は一つしかないと考えております。
●薬事の知識を駆使した商品開発
 薬事の規制が厳しくなればなるほど優位に立てるソリューションがあります。それは
 薬事の知識を駆使した商品開発です。
 
●法規制の流れを読む
 商品開発の前提として法規制の流れを読む必要があります。規制がどんどん強化
 されている状況の中で、どこが規制で守られ、どこが規制で叩かれることになる
 のか?その流れを読むことはリスクを知りビジネスチャンスを見つけるのにとて
 も重要です。
●当会ならではの視角
 薬事の行政は取り締まるのが仕事ですから行政担当者やOBを呼んでセミナーを
 開いてもソリューションは何ら得られません。
 私どもは幅広い情報網を活かして、法規制の流れと、どこにリスクがあり、どこ
 にビジネスチャンスがあるのかを特別号・薬事の潮流でお伝えしていきます。
※薬事の虎特別号・薬事の潮流では法規制の流れとリスク・ビジネスチャンスにつ
 いてお伝えし、薬事の虎特別号・薬事のソリューションでは具体的な商品開発に
 ついてお伝えします。
 
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LLP薬事法有識者会議のコンサル
私どもは会員企業に対して薬事のソリューションを提供しております。
これまでに400社超のコンサル経験がありますが、数々の成功事例を生み出して
います。
月会費52,500円が会員企業の会費です。
入会をご希望の方、ご質問のある方は、info@yakujihou.comへメールでお問合せ
下さい。
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2.今後のリスクとビジネスチャンス―――ビジネスモデルの作り方
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<大きく勝ちたい方>
●かつて健食を500億、400億と売り上げていた企業が100億、200億と
 売り上げを落としています。何度も申し上げていますが、サントリーのトクホ戦
 略のような大きな仕掛けをしない限り今後健食で大きな売上げを上げていくのは
 無理です。
●おすすめできるビジネスモデルはこうです(経常利益は10~15%)。
 ①飲む系…健食・医薬部外品・医薬品…年商150億
 ②つける系…化粧品・医薬部外品…年商200億
 ③グッズ系…雑品…年商50億
 ④海外…年商50億
 今後10年くらいの勝ちパターンはこういうパターンだと思います。
●医薬品については来月号でまた詳しく説明しますが、本年6月より登録販売者を
 雇用すれば3類医薬品の通販が可能となります。最近のマスコミ報道を見ている
 と医薬品の通販が禁止されるかの如き報道が目立ちますが正しくは3類医薬品に
 限定されるということです。
 3類医薬品で魅力的な商品開発に成功すれば(そのノウハウは当会にてコンサル
 します)年商80億くらいは行けるでしょう。
 健食はバックエンドに用いて年商70億くらい売り上げます。
●化粧品の広告規制もかなり厳しくなってきていますが、まだまだ「言える商品作
 り」が可能です(そのノウハウは当会にてコンサルします)。そこを狙って行け
 ば薬用化粧品と合わせて年商200億は十分行けるラインです。
●雑品はリピートが取れないところが難点ですが医薬品等適正広告基準が適用され
 ないのでドクターもOKですし体験談もBefore-Afterも真実である
 限りOKです。O脚対策、花粉対策などいろんな可能性があり、まだまだ伸びる
 マーケットです。
●海外の中で最も魅力的なマーケットはやはり中国です。しかし、現在中国で成功
 しているのは資生堂・ファンケル(店販)くらいで、通販はどこも成功できてい
 ません。当会では中国で通販を成功させるシステムを現在構築中ですのでしばら
 くお待ち下さい。ここが完成すれば中国で通販年間50億が見えて来ます。
<小さく勝ちたい方>
small buisnessでも医薬品通販は十分に可能です。
フロントエンドを医薬品か化粧品か雑品で構築し、バックエンドを健食とするビジ
ネスモデルを早急に確立すべきです。
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医薬品通販のコンサル
医薬品通販のコンサルや商材紹介をご希望の方はどうぞ当会へお問合せ下さい。
お問合せは、info@yakujihou.comへ
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3.Q&A 
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●ご質問
 研究所の名前で健食の成分の効能をPRする広告を出し、特定のキーワードを検索
 させて、その検索画面に出て来る会社のHPから購入を得ていくという広告手法が
 行われていますが、これはどうなのでしょうか?
●回答
 1.法的には微妙なところです。しかし、検索画面から会社のHPに行くのは
   誘導ではなく完全にユーザーの主体的意思決定なので必ずしも違法とは言え
   ないでしょう。
 2.9月と12月に1億くらいかけて新聞広告が行われたようですが、それくら
   いの費用を掛けないと「特定のキーワードで検索させる」所まで誘導するこ
   とは難しいでしょう。
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薬事を学びたい方へ
LLP薬事法有識者会議では、健食の薬事を学びたい方のために薬事法管理者、
化粧品の薬事を学びたい方のためにコスメ管理者という民間資格を設け、その受験
講座を用意しています。
イーラーニングですので、いつでもどこでもご自分のスケジュールに合わせて学習
できます。
また、資格取得者には(株)セプテーニにおける優先雇用などの特典も用意されて
います。
健食の薬事を学びたい方 ⇒ 薬事法管理者へ(受講料総額89,800円)
化粧品の薬事を学びたい方 ⇒ コスメ管理者へ(受講料総額50,000円)
※詳しくはhttp://www.yakujihou.net
http://www.yakujihou.co.jp
をご覧下さい。
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4.編集後記 
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以上、如何でしたでしょうか?
□ヘルスケアビジネスの世界は展開が速く、時代の潮流に乗り遅れた者は勝ち組に
 なれません。今年も速いスピードでの展開が予想されます。
□次号から毎週火曜日に配信する予定です。
□薬事の潮流は毎月第1週にお届けします。
□添付のセミナー案内もご覧下さい。
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                      の方々にお送りしております。
また、当会がお客様に有益な情報と判断したお知らせ・ご案内を配信すること
があります。
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