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『名古屋地裁は神田被告が無許可でED治療薬をネット販売し、薬事法違反で懲役一年、罰金100万円を求刑』

【2013.7.19】
『名古屋地裁は神田被告が無許可でED治療薬をネット販売し、薬事法違反で懲役一年、罰金100万円を求刑』
 名古屋地裁は18日、性的不能治療薬をインターネットで無許可販売したなどとして、薬事法違反の罪に問われた川崎市麻生区、無職神田健二被告(60)の初公判で、被告は起訴内容を認めた。検察側は「違法性を認識しながら、販売し続けた常習的な犯行」として懲役一年、罰金100万円を求刑したとのことです。
 起訴内容などによると、神田被告は昨年8月から10月にかけ、ネットオークションで、愛知県東浦町の男性ら2人に、無許可で性的不能治療薬を30錠ずつ販売し、12月には、販売目的で治療薬約4300錠を自宅に保管していたとのことです。
 被告は「従来はアパレル製品などを扱っていたが、季節物は仕入れのリスクが大きく悩んでいた」ため、治療薬を個人輸入する業者の代理店に応募したと述べ、弁護側は「生活費を稼ぐためで、反省している」として執行猶予を求めたとのことです。

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