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景表法
景表法で消費者庁を覆した事例
8月1日から薬機法の課徴金が施行され多くの人に恐れられています。
先輩である景表法に関し消費者庁の判断を覆した事例はあるのでしょうか
掲載日:2021/10/7
企業名:(非公開)
1. 「覆した」ないしそれに近い例はこれまでに3件あります。
2.#1.日産自動車事件
消費者庁が日産自動車に対し課徴金命令
(H29.6.14.)。
日産がこれを不服として審査請求。
総務省の行政不服審査会に諮問したところ、「取消されるべき」と答申。
消費者庁はこれに従い課徴金命令を取り消した(H30.12.26.)
3. #2. ユニヴァフュージョン事件
消費者庁がユニヴァフュージョンに対し
措置命令(H31.3.19)
R2.5.5.処分事実認定に誤りがあるとして消費者庁が措置命令を撤回。
4. #3. ティーライフ事件
消費者庁がティーライフに対し措置命令(R3.3.23.)
ティーライフ社は東京地裁に即時取消訴訟を提起。
東京地裁は6月4日一審判決まで措置命令の執行を停止する決定を下した。
(これにより消費者庁は措置命令の手続を進めることはできなくなり、
課徴金に向けての手続も停止)
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