『一般医薬品のネット販売規制をめぐる裁判で、販売の権利を認められた医薬品・健康食品のネット販売業者(東京の「ケンコーコム」)、株式で買い注文を集めストップ高』

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【2012.05.02】
『一般医薬品のネット販売規制をめぐる裁判で、販売の権利を認められた医薬品・健康食品のネット販売業者(東京の「ケンコーコム」)、株式で買い注文を集めストップ高』
一般医薬品のネット販売規制の取り消しを求めた訴訟の二審で、「ケンコーコム」と「ウェルネット」が26日、販売の権利を認められる判決を受け、翌日の株式市場ではケンコーコムが買い注文を集めてストップ高となったそうです。ケンコーコムは、2009年6月の改正薬事法により副作用のリスクが高い第1類と第2類のネット販売を含む通信販売が規制されたのを受けてケンコーコムは売上がおよそ5億円減少し業績も悪化していたということです。株式市場では今後、勝訴をきっかけに中期的な業績改善が期待できる可能性があるとされています。