『小宮山厚労相、一般医薬品(第1・2類)のネット販売が認められた判決に、「慎重に対応するべきこと」』

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【2012.04.30】
『小宮山厚労相、一般医薬品(第1・2類)のネット販売が認められた判決に、「慎重に対応するべきこと」』
一般医薬品(第1.2類)のネット販売を禁止した厚労省の省令は違法だとして、ネット販売2業者の販売を認めた東京高裁の判決を受け、小宮山厚労相は27日の閣議後の記者会見で、「便利にインターネットを利用したい方がいる一方で、薬害の被害にあった方からは、慎重な対応を求める声もある。しっかりと、慎重に対応するべきことだ」との見解を示したそうです。今後の具体的な対応については、「判決内容の詳細はまだ承知していない。しっかりと判決内容を見て検討し、関係省庁とも協議をしていきたい」と述べたということです。
※4月26日のニュースも参照して下さい。