『愛知県の輸入食料品販売会社「南国総合商事」が国内未承認の風邪薬を販売し社長らが逮捕』

【2010.05.13】
愛知県の輸入食料品販売会社「南国総合商事」が国内未承認の風邪薬を販売したとして12日、同社社長の江原直人容疑者と社員の高瀬義久容疑者が薬事法違反で愛知県警生活経済課に逮捕されました。
同社の経営するフィリピン輸入食料品販売店において、フィリピンで流通していて国内では未承認の風邪薬74錠を販売目的で所持していたということです。
両容疑者は2002年頃から販売をしていて、月に10万円ほどの売り上げがあったということです。店内には他にも医薬品と見られる錠剤が見つかっていて、警察は効能や承認の有無を引き続き調べていくということです。