ヘルスケアコンサルティングNo.1(新興分野)
メニュー
03-6274-8781 平日9:00〜18:00(土日祝日を除く) 閉じる

『消費者庁が株式会社UPQの4K液晶ディスプレイのリフレッシュレートを誤った仕様で販売し、景表法違反していた問題について調査が終了したと発表』

【2018.10.12】

『消費者庁が株式会社UPQの4K液晶ディスプレイのリフレッシュレートを誤った仕様で販売し、景表法違反していた問題について調査が終了したと発表』

 

株式会社UPQは12日、2016年に発売した50型4K液晶ディスプレイ「Q-display 4K50X」などで、対応リフレッシュレートを60Hzではなく120Hzと誤った仕様で販売し、景品表示法を違反していた問題について、消費者庁からの調査が終了したことを発表したとのことです。

 

同社は、UPQの4K/120Hz液晶が、実際は60Hzだった問題(購入者には2千円の金券で対応)により、消費者庁からの措置を受け、キャッシュバックのほかに、「全国紙の新聞2紙でのお詫びと周知」、「1カ⽉間の⾃社ホームページでのお詫びと周知の実施」、「再発防止策の実施と実施後の消費者庁への文面での報告」を行なっていたとのことです。

 

消費者庁は今回の措置の内容が適当であったとし、課徴金などは課さなかったが、同社は今後景品表示法に違反することがないように、管理体制の⼀層の強化を継続していく所存としているとのことです。

 

※2017年3月29日のニュースも参照して下さい

薬機法・景品表示法・特定商取引法・医療法などに関する業界ニュースをもっと見たい方はこちら!