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『訪問販売会社「鈴木商会」の社員6人が、高齢者に家庭用温熱機器を売りつけたとして特商法違反の疑いで逮捕』

【2009.11.06】
神奈川県の訪問販売会社「鈴木商会」の実質的経営者・末原健二容疑者ら6人が、販売目的を隠して高齢者を勧誘し、家庭用温熱機器を売りつけたとして2日、千葉県警に特定商取引法違反(販売目的を隠した勧誘)で逮捕されました。
末原容疑者らは8月、商品を販売する目的を告げずに「店を開くので商品を無料配布する」と言って74歳の女性を千葉市内の民家に誘い、家庭用温熱機器を約26万円で売りつけたということです。
千葉県警生活経済課によりますと、この製品は3万3600円で仕入れられたもので、末原容疑者らは昨年12月から今年9月までの間に高齢者約1000人に売りつけて約2億4000万円を売り上げていたということです。

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