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国民生活センター調査、家庭用オゾン発生器の安全性に問題

【2009.09.02】
独立行政法人国民生活センターは8月27日に、室内などの除菌や脱臭、食費添加物や農薬の除去などの効果を謳って販売されている家庭用オゾン発生器に関し、7銘柄を対象に「使用時に周囲のオゾンが高濃度にならないか」「使用上の注意、効果、オゾンの発生量等の表示が適切であるか」を調査し、その結果を公表しました。
本調査によれば、家庭用オゾン発生器の中には、使用方法によっては危険なオゾン濃度となるものがあり、オゾン発生量等の表示を見ても専門知識のない消費者が安全に使用することは難しいと考えられました。
また、治療効果をうたうなど、薬事法に抵触するおそれのある表示及び広告がみられたとのことです。

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