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『消費者庁がスマホ広告に書かれている重要な注意事項について条件や制約を見落とさないよう注意喚起』

【2018.05.16】

『消費者庁がスマホ広告に書かれている重要な注意事項について条件や制約を見落とさないよう注意喚起』

 

消費者庁は16日、スマートフォンで商品やサービスの説明に書かれている重要な注意事項についての実態調査を行い、条件や制約を見落とさないよう注意喚起したとのことです。商品やサービスを「無料」と強調する一方で「ただし、無料にならない場合もある」など、ただし書きがある「打ち消し表示」と呼ばれる部分は、見逃されがちであることが明らかになったとのことです。

 

同庁表示対策課の大元慎二課長は「スマホの画面はパソコンより小さく、文章を読み込むのではなくキーワードの単語を拾って読みがちで、購入や契約前は、不利益な内容が含まれていないか注意して読んで」と呼び掛けているとのことです。見逃しがちな打ち消し表示は景品表示法違反に当たるため、見つけたら自治体などへの連絡も求めているとのことです。

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