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『獣医師免許もたず犬にマイクロチップを注入する医療行為で書類送検』
【2025.4.21】
『獣医師免許もたず犬にマイクロチップを注入する医療行為で書類送検』
♦獣医師免許をもたない福岡県筑後市のブリーダーの女(39)が、自ら販売用のチワワ1匹とトイプードル1匹にマイクロチップを注入する診療行為したとして、獣医師法違反の疑いで書類送検された。
♦女は「時間を節約するため」として、過去に少なくとも100匹の犬に自分でワクチンやマイクロチップを注射していたと供述している。
♦福岡県太宰府市の獣医師の男(71)も、2023年10月から2024年8月にかけて、国の許可や届出をせずに動物用ワクチンやマイクロチップをブリーダーの女に販売したとして、薬機法違反の疑いで書類送検された。
♦男は2021年12月の開院以降、少なくとも80人のブリーダーやペットショップに販売したと供述している。
♦事件は2023年3月に「ブリーダーが自らワクチンやマイクロチップを注射している」との匿名通報を受けて発覚した。
*リソース:Yahoo!ニュース(RKB毎日放送)4/18配信