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『消費者庁 | サイトは低額料金、実際は高額請求 ロードサービスのサイト名公表し注意喚起』
【2025.3.26】
『消費者庁 | サイトは低額料金、実際は高額請求 ロードサービスのサイト名公表し注意喚起』
♦消費者庁は24日、消費者に対して、消費者安全法に基づいて車の故障や事故時に高額請求を行うロードサービス業者への注意を呼び掛けた。
♦消費者庁が公表したサイト名は大和商会の運営する「CARお助けサービス」および関東バッテリートラブルセンターが運営する「関東バッテリートラブルセンター」。
♦各サイトには、「業界最安水準で対応可能」、「基本料金7,980円 1,980円税込~」などと表示。
♦消費者は、ロードサービスを適正かつ低額な料金で提供してもらえるものだと認識して、ロードサービス作業を依頼したが、実際には、数万〜十数万円の見積もりが提示・請求されるといった事例が発生。
♦消費者庁は、提示された料金は、適正かつ低額な料金で提供されるものではなく、虚偽・誇大な広告・表示に当たるとし、消費者被害の発生又は拡大の防止の観点から注意を呼び掛けている。
♦上記情報は、都道府県及び市町村に提供され、周知される。
♦消費者庁はさらに、同サイトは本件事業者が広告費用を支払って、リスティング広告として表示されたり、上位に表示されたりするようにしていたとしている。
*リソース:消費者庁「ウェブサイトでは適正かつ低額な料金でロードサービスを行うかの
ように表示し、実際には高額な料金を請求する事業者に関する注意喚起」 3/24
https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_250324_01.pdf