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『消費者庁 | 景表法違反でマスク販売会社に課徴金 コロナ禍のマスク販売広告で有利誤認表示』
【2025.3.24】
『消費者庁 | 景表法違反でマスク販売会社に課徴金 コロナ禍のマスク販売広告で有利誤認表示』
♦消費者庁は21日、景品表示法違反で、株式会社夢グループ(東京都文京区)に対し、課徴金納付命令を発出。
♦上記は、2020年6月11日に、埼玉県が同社に対して行った措置命令を踏まえたものである。
♦景表法違反行為が認められたのは、同社が販売していた「立体マスク30枚セット」に係る表示。
♦違反の対象となった表示媒体は新聞紙面広告。
♦同社は新聞紙面広告で「立体マスク30枚セット3,600円(税抜)」及び「本日の広告の有効期限5日間」と表示し、追加費用なしに当該広告掲載日から5日間に限り、3,600円(税別)で、商品を購入できるかのように示していた。
♦実際には送料・手数料の負担があり、また広告掲載日から5日間経過後も同条件で本件商品が購入可能であった。
♦同社は2025年10月22日までに課徴金6589万円を支払わなけ ればならない。
*リソース:消費者庁「株式会社夢グループに対する景品表示法に基づく課徴金納付命令について」 3/21