- TOP
- 公開版ニュースバックナンバーライブラリ
- 『厚労省 | 美容医療の安全管理強化へ 特設サイト設置と医療法改正法案を国会へ提出』
『厚労省 | 美容医療の安全管理強化へ 特設サイト設置と医療法改正法案を国会へ提出』
【2025.3.5】
『厚労省 | 美容医療の安全管理強化へ 特設サイト設置と医療法改正法案を国会へ提出』
♦厚生労働省は美容医療のトラブル増加を受け、初の特設サイト(https://aesthetic-medicine-caution.mhlw.go.jp/)を開設。
♦サイトでは、健康被害や契約トラブルなどの事例を紹介し、相談窓口も案内。
♦美容医療関連の相談件数は年々増加し、2023年には5507件と、2018年比で3倍以上に。
♦厚労省は2024年6月から10月にかけて、有識者と対策を議論し、美容医療の適切な実施に関する報告書をまとめた。
♦報告書で挙げられた現状の美容医療の課題は「保健所が医療機関の安全管理の実施状況・体制等を把握できていない」「患者が医療機関の状況や相談窓口を知らない」「関係法令やルール(オンライン診療を含む)が浸透していない」「安全な医療提供体制や診療プロセスが統一されていない」「悪質な医療広告が放置されている」等。
♦課題への対応策として、クリニックに安全管理措置の年1回の自治体報告を義務付ける等、美容医療を行う医療機関等の報告・公表の仕組みの導入が提案された。
♦報告すべき具体的内容としては、「医療法に基づく安全管理措置の実施状況」「医師の専門医資格の有無」「患者の相談窓口の設置」等が想定される。
♦その他の対応策として、「オンライン診療指針が遵守されるための法的整理」等も提案された。
♦オンライン診療は医療法に定義され、手続規定やオンライン診療を受ける場所を提供する施設に係る規定を整備される予定。
♦厚労省は報告義務化に向け、医療法改正案を今国会に提出。
♦法案が成立すれば、公布後2年以内をめどに施行予定。
*リソース:厚生労働省 美容医療の適切な実施に関する検討会 報告書
https://www.mhlw.go.jp/content/11201250/001337817.pdf
厚生労働省 美容医療の適切な実施に関する検討会の議論の状況について
令和6年10月30日 第111回社会保障審議会医療部会 資料1
https://www.mhlw.go.jp/content/10801000/001322785.pdf
厚生労働省 第217回国会 医療法等の一部を改正する法律案の概要



























































