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『消費者庁 | 景表法違反疑いのパーソナルジム運営会社に確約手続き制度初適用』
【2025.2.27】
『消費者庁 | 景表法違反疑いのパーソナルジム運営会社に確約手続き制度初適用』
♦消費者庁は26日、パーソナルジムの入会金割引に関する景品表示法違反の疑いがあった事案で、「確約手続き制度」に基づき、運営会社が提出した改善計画を認定したと発表。
♦確約手続き制度は、2023年10月施行の改正法で導入され、事業者が自主的に改善計画を提出すれば措置命令が免除される。
♦今回の事案が初適用。
♦対象は「かたぎり塾」を運営する「caname」。
♦ウェブサイトで、無料体験を行い、無料体験当日に入会した場合に限り、入会金が値引きされるかのように表示していたが、実際は期間外でも割引を適用していた。
♦canameが提出した確約計画の概要は、再発防止措置を講じる、入会金の一部返金、各種措置の履行状況を消費者庁に報告する等
♦消費者庁は上記計画が、景品表示法が規定する認定要件に適合すると認め、当該確約計画を認定した。
*リソース:消費者庁公表資料
https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_cms209_250226_01.pdf