ピップフジモト等３社　景表法違反で排除命令

【2009.03.17】
ピップフジモト（大阪市中央区）、ピップトウキョウ（東京都千代田区）、キートロン（千葉県市川市）の３社が、各々が販売している鼻を挟むクリップのいびき低減効果に根拠がないとして、１６日、公正取引委員会から景品表示法違反を認定され、再発防止を求める排除命令を下されました。
ピップ２社のポリウレタン製「いびきクリップ」は資料を示せず、、キートロンのシリコン製「磁力クリップ」は使用者アンケート８８通の提出のみで、合理的な根拠とは認められないと公取委は判断しました。