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『消費者庁 機能性表示食品ガイドライン改正し、「PRISMA声明(2020年)」への準拠を求める』

【2023.7.11】
◆機能性表示食品制度の届出ガイドラインは2009年に策定された国際指針『PRISMA声明』に沿ったもの

◆近年の新たな評価方法の開発などを背景に『PRISMA声明2020年版』が策定された

◆評価方法・結果の報告を推奨するチェック項目追加、検索に用いた論文の記載などにより研究レビューの信頼性・確実性をより高めるプロトコルとなった

◆さくらフォレスト(株)の景品表示法違反事件で研究レビューが不適切とされたが、2015年に機能性表示食品制度が始まってから一部企業を除き、研究レビューの更新が行われず

◆2009年版からの改善点には、研究レビューの「フローチャート」改訂も含まれ、更新への対応が容易に

◆消費者庁の新井ゆたか長官は、6日の定例記者会見で『PRISMA声明』2020年版に準拠を求めるとコメント

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