『大分県警が無資格でアートメイクなどをしていた美容業の女を医師法と美容師法違反の疑いで逮捕』

【2016.02.15】
『大分県警が無資格でアートメイクなどをしていた美容業の女を医師法と美容師法違反の疑いで逮捕』

大分県警生活環境課や中津、宇佐両署は15日、無資格で「アートメーク」や「まつげエクステンション」の医療や美容行為をしたとして、医師法と美容師法違反の疑いで、宇佐市城井の美容業中元早苗容疑者(44)を逮捕したとのことです。
逮捕容疑は2015年9月～2016年1月ごろまでの間、自身が経営する県内の美容店舗3カ所で、顧客に対して医師免許がないのに針を付けた器具を使って皮膚に色素を入れる医療行為をし、美容師免許がないのに、まつげに接着剤で人工毛を貼り付ける施術をした疑いとのことです。

中津署によると、中元容疑者は数年前から中津や大分両市など県内6店舗で営業し、顧客に対し同様の施術をしていたとみられ、まつげエクステンションの施術を受けた女性から「まぶたが腫れた」と県に情報提供があり発覚し、県の立ち入り調査後に県警が捜査していたとのことです。