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『名古屋地検が美容外科T-クリニックで無免許の従業員らが入れ墨除去などの医業を行っていたとして医師法違反で院長と妻を起訴』

【2015.06.01】
『名古屋地検が美容外科T-クリニックで無免許の従業員らが入れ墨除去などの医業を行っていたとして医師法違反で院長と妻を起訴』

名古屋地検は1日、医師免許のない従業員らが入れ墨除去などの医業を行っていたとして、大阪市中央区の美容外科「T-クリニック」院長で医師の土屋誠太容疑者(44)と、事務長で准看護師の妻恵容疑者(46)を医師法違反の罪で起訴したとのことです。

起訴状によると2人は共謀し、2012年7~12月、名古屋市中村区で当時開設していた「T-クリニック名古屋院」で、医師でない恵被告が患者3人の診察やレーザー光線による入れ墨除去をしたほか、13年2~3月には、同院の従業員3人と共謀し、3人に患者らの診察と脱毛をさせたとされるとのことです。

地検は従業員3人についても在宅で捜査しているとのことです。

 

※2013年8月2日のニュースも参照してください。

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