『長野県警が未承認のニコチン入り電子たばこ用の液体の広告をネット上に出したとして日本電子たばこ社長を医薬品医療機器法違反で逮捕』

【2015.02.19】
『長野県警が未承認のニコチン入り電子たばこ用の液体の広告をネット上に出したとして日本電子たばこ社長を医薬品医療機器法違反で逮捕』

軽井沢署と県警生活環境課は19日、国内での販売が禁止されているニコチン入り電子たばこ用の液体を販売するためにインターネット上に昨年12月8日～12日に違法な広告を出したとして、医薬品医療機器法(旧薬事法)違反(未承認医薬品の広告の禁止)の疑いで、北佐久郡軽井沢町の「日本電子たばこ」社長の内田清人容疑者(55)を逮捕、同社を家宅捜索したとのことです。県警によると、ニコチン入り電子たばこの同法での摘発は全国で初めてとのことです。

捜査関係者によると、同社は海外からニコチン入り電子たばこを輸入し、ネット上で販売していたとのことです。厚生労働省によると、ニコチンは医薬品成分に指定されており、ニコチン入りの電子たばこの販売や広告は禁止されているとのことです。