『消費者庁がネット上の健康食品等の虚偽・誇大表示に対し改善要請（５２業者６２商品）』

【2013.09.26】
『消費者庁がネット上の健康食品等の虚偽・誇大表示に対し改善要請（５２業者６２商品）』
　消費者庁は26日、インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示について、改善要請等を行ったとのことです。
　同庁は2013年1月から3月までの期間、ネット上の健康食品等の虚偽・誇大表示の監視を実施し、52事業者による62商品の表示について、健康増進法に違反するおそれのある文言等があったことから、これらの事業者に対し、表示の改善を要請したとのことです。また、ショッピングモール運営事業者へも表示の適正化について協力を要請したとのことです。
監視は、ロボット型全文検索システムを用いて、「メタボリック改善」、「脂肪燃焼」、「脂肪分解」、「脂肪排出」、「脂肪を消費」、「中性脂肪を下げる」、「コレステロール値を下げる」等の脂肪に何らかの効果を有する表現等のキーワードで無作為検索の上、検索されたサイトを目視により確認したとのことです。