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『6都府県警がネット上の医薬品の無許可販売や未承認健康食品の広告薬事法違反の疑いで6人を逮捕、1人を書類送検』

【2013.06.27】
『6都府県警がネット上の医薬品の無許可販売や未承認健康食品の広告薬事法違反の疑いで6人を逮捕、1人を書類送検』
警察庁は27日、警視庁や大阪府警など6都府県警が18~25日にかけて、インターネット上での医薬品の無許可販売や未承認健康食品の広告に対する集中取り締まりを行い、薬事法違反の疑いで6人を逮捕、1人を書類送検し、計21カ所を家宅捜索したと明らかにしたとのことです。
違法な医薬品はネットを通じて国際的に流通するため、国際刑事警察機構(ICPO)と世界税関機構(WCO)が各国に呼び掛け、米国や中国など約100カ国が集中取り締まりに参加し、日本を含め各国で計58人が逮捕されたとのことです。
6都府県警の家宅捜索では医薬品計2877点を押収したとのことです。ほとんどが男性のED(勃起不全)治療薬だったが、女性の眉や目の縁に墨を入れるアートメーク用の未承認麻酔薬もあったとのことです。
客からの代金振り込みに使われた疑いがある4口座の凍結も金融機関に要請したとのことです。未承認健康食品の広告を掲載していた29サイトも、プロバイダーに削除を求めたとのことです。

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