『長崎の自営業前田被告が診療所「心サポートクリニック」で医師免許を持たずに医療行為をしたとして再逮捕』

【2012.10.24】
『長崎の自営業前田被告が診療所「心サポートクリニック」で医師免許を持たずに医療行為をしたとして再逮捕』
医師免許がないのに診療所を開いて医療行為をしたとして、長崎県警は24日、同県佐世保市木風町、自営業前田憲助被告(48)(偽造有印公文書行使罪などで起訴)を医師法違反(無資格医業)の疑いで再逮捕したとのことです。
発表によると、前田被告は2011年10月から今年6月にかけて、同市内の心療内科の診療所「心サポートクリニック」で、20～40歳代の男女3人に対し、問診や診察、投薬などの医療行為をした疑いが有るとのことです。診療所は2011年4月頃から開設し、100人以上に医療行為をしたとみて余罪を追及するとのことです。
県警によると、前田被告は実質経営者で、親族の医師がいないときに代わりに診察していたとみて捜査しているとのことです。
前田被告は9月、偽造された医師免許のコピーを知人に見せて、医師を装ったとして、偽造有印公文書行使容疑などで逮捕されていたとのことです。