突然の薬事チェック担当者退職!属人性からの脱却を目指して手にした最適解
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突然の薬事チェック担当者退職!属人性からの脱却を目指して手にした最適解

コスメブランド:管理部門長

(コスメブランド:管理部門長)

今回、お話をうかがったのは、自然由来の原料にこだわった、200にも及ぶ化粧品や医薬部外品を展開するコスメブランド。
直営店はもちろん、全国の名だたる百貨店やセレクトショップで取り扱われ、国産オーガニックコスメのパイオニアとして広く知られています。
化粧品のマーケティングや販売をする事業者に不可欠なのが薬事チェックです。
同社でも、この業務を社内に専任担当を配置し、攻めも守りも、万全の体制で事業展開していました。
しかしある時、2名いた薬事チェック担当が、家庭の事情で立て続けに退職してしまいます。
突然の事態に、社内は混乱。
この採用難の昨今、新しい人材を迅速に確保することは容易ではありません。
社内の薬事チェック体制の空白期間をどう埋めるかが、同社にとって喫緊の課題となりました。
ここで、同社が選んだのが薬事法ドットコムです。
同社は、薬事法ドットコムの全面的なバックアップを受けることで、従来以上に強化された薬事チェック体制が実現しました。

▶︎ 守りのコンサル「薬事チェックサービス」


管理部門長様は、当時の状況を振り返り、どのようにしてこの危機を乗り越えたのかを語ってくださいました。
属人的だった業務が標準化され、効率的かつ安定した運営が実現されるモデルとしても、同じような課題を抱える他社にとっても、参考となるストーリーです。

Q

依頼時の課題感について教えてください。

A

管理部門長:突然の担当者の退職による、属人性のリスクでした。
これまで薬事チェックは担当者に一任しており、その人の知識と経験に頼り切っていました。
しかし、2名の担当者が相次いで退職したことで、薬事チェック業務が停滞する危機に直面しました。
特に、化粧品業界は、日々新しい商品やプロモーションが展開されるため、スピード感を持って正確に薬事チェックを行うことが不可欠です。

▶︎ 【薬機法】化粧品・コスメ広告のチェックポイント

これまで社内ですべてをカバーしてきたことで、自社の業務プロセスが属人的になっていたことを痛感しました。
このままでは、今後の事業展開に支障をきたす可能性があると考え、外部の力を借りる決断をしたのです。

Q

薬事法ドットコムへの依頼の決め手はなんだったのでしょうか?

A

管理部門長:薬事チェックを外部に依頼するにあたり、インターネット検索を通じて、3〜4社の候補をリストアップし、最終的に2社に絞り込みました。
その内の1社が、圧倒的な実績と知名度を誇る薬事法ドットコムでした。
もう1社も一定の評価を得ていましたが、薬事法ドットコムの体制の盤石さは特筆すべきものでした。
社主の林田先生は弁護士出身の実業家であり、さらに高級官僚OBや元検事長・政府委員といった専門家もバックに控えているため、対応力には揺るぎない信頼感がありました。

▶︎ 林田学先生著書のご紹介
▶︎ 専門家との連携

化粧品業界の事業環境を熟知し、依頼者のニーズに応じて、攻めと守りのバランスをとるための非常に頼りになるパートナーだと判断しました。
代表とも協議の結果、すぐにダイヤモンド会員に加入し、サポート体制を整えることが決定しました。

▶︎ 薬事法ドットコムの会員コース
※薬事法ドットコムの「薬事チェック」サービスは、会員コースによって料金や対応範囲が異なります

Q

実際にサービスを受けた感想を教えてください

A

管理部門長: 200にも及ぶ化粧品や医薬部外品を幅広くチェックいただいています。
化粧品業界において、攻めのマーケティングが重要で、法令遵守を守りながらも、訴求力のある表現を維持することが求められます。
特に、医薬部外品に関しては、類似商品が少ないこともあり、「どこまで言えるのか」と悩むことが多かったのですが、薬事法ドットコムは、具体的な代替案を提示してくれました。
これにより、攻めの姿勢を崩すことなく、効果的なマーケティング表現を維持できています。
一般的に、弁護士に相談すると「ブレーキをかける」方向にしか進まないことが多い上に、対応が遅く、費用も高いという課題があります。
しかし、薬事法ドットコムは、事業者の実務に徹底的に寄り添ったサービスを提供してくれます。
フィードバックも想像以上に早く、2〜3営業日で回答が得られるため、業務のスピード感を損なうことなく進められています。
また、フィードバック内容も非常に隙がなく、私たちがケアしきれていない部分にまでしっかりと目を向けてくれるため、安心感が違います。
実はその後、新たな担当者を採用することができたのですが、まだ経験やスキルが十分ではありません。
オペレーション面でも、1枚目にサマリーが付いており、大体の答えがすぐにわかるので、この点もありがたいですね。
結果として、属人的だった薬事チェック業務が標準化され、以前よりも安定した運営が可能になりました。

Q

今後はどのような展開になるでしょう?

A

管理部門長:引き続き、ニーズやトレンドに即した新商品を展開し、ブランド力強化を進めて参ります。
たとえば、化粧品という枠を超えた、美容ドリンクなどの飲食カテゴリの開発は、その好例です。
また、当社は直営店をはじめ、実店舗の売上シェアも大きいです。
現場からは、日々、キャンペーンや販促品の付与などのアイディアが発案されますので、自由な発想を尊重しつつ、景表法に関わるガバナンス強化を整えていきたいですね。

▶︎ 景表法ドットコム
▶︎ 景品表示法(景表法)とは?景品のルールや罰則、ステマ規制について解説

さらに、年々、厳しくなる広告規制に備えて、オウンドメディアの強化にも取り組みます。
YouTubeや公式サイトを通じて高付加価値商品の訴求を強化していく方針です。
オンラインとオフラインの両面でのプロモーションを強化し、お客様に一貫したメッセージを届けられるようにしたいと考えています。
いずれにしても、これらの取り組みを成功させるためにも、薬事法ドットコムのサポートは今後も不可欠となるでしょう。

Q

最後に、どんな会社に薬事法ドットコムをおすすめしたいですか?

A

管理部門長:薬機法・景表法の遵守が求められる企業の中でも、特に中小企業やベンチャー企業には、薬事法ドットコムの利用が最適解です。
これらの企業は、どうしても属人的な体制になりがちで、薬事チェックの専門知識を持つ担当者が退職したり、突然のリスクに直面することが少なくありません。
薬事法ドットコムは、こうしたリスクを最小限に抑えつつ、今の薬事行政の動向や、売るための「攻めの姿勢」を維持するための適切なアドバイスを提供してくれます。
属人的な業務から脱却し、より標準化された体制を構築したいと考えている企業には、頼れるパートナーになるでしょう。

守りのコンサル「薬事チェックサービス」

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