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教えて薬事法

化粧品(含む薬用) 成分

化粧品で「幹細胞」の広告表現はどこまで許される?

化粧品で幹細胞表現はどこまで可能ですか?

掲載日:2019/6/6
企業名:(非公開)

1.商品の由来で用いる場合と、商品の効果で用いる場合と、考え分ける必要があります。

2.商品の由来で用いる場合

(1)ヒト由来幹細胞と植物由来幹細胞があります。

(2)ヒト由来幹細胞の場合

ヒト由来幹細胞は再生医療等製品になるので、 化粧品に用いることはできません。
しかし、その再生医療等製品を製造する過程で得られる上澄みは化粧品に使えます。
ただ、それを「ヒト幹細胞化粧品」と言うのは誇大広告です。
「幹細胞コスメ」は微妙ですが、上澄みであることが注記されていればOKでしょう。
「再生医療の研究から生まれた化粧品」も微妙。
79点というところで、厳しく見ればNG。

(3)植物由来幹細胞の場合

これを化粧品に用いることは何の問題もありません。
「幹細胞コスメ」は微妙ですが、植物由来であることが注記されていればOKでしょう。

3.商品の効果で用いる場合

効果として細胞に関する表現はNGです(化粧品広告ガイドライン)。
よって、「幹細胞に働きかける」などの表現はNGです。