日本で唯一人、クリニックのリーガルマーケティングを
コンサルしている林田です。
今日のケーススタディは東京・代々木の
代々木デンタルクリニックのアンチエイジング治療です。
>>> http://m-y-w.com/clinicview/
院長の服部歯科医師は日本顎顔面美容医療協会の
会長様でもあり、
歯科におけるアンチエイジング治療のリーダーの
一人と目されている方です。
その協会のHPには次のような服部会長のメッセージも
あります。>>> http://jmfas.org/greet/
「研究テーマ
歯科医師が実践できる美容外科、美容皮膚科で行われて
いる美容診療
審美歯科、美容歯科で応用できる診療範囲の広がりを
体感する。
プラセンタ療法
ボトックス療法
ヒアルロン酸療法
成長ホルモン療法
スレッドリフト療法
点滴療法
PRP療法
メソセラピー療法
ドクターズコスメの基礎知識と販売
クリニックのPR方法と収益力強化の考察」
なかなかチャレンジングなメッセージですが、
代々木デンタルクリニックのHPのアンエイジング美容歯科に
関してはややトーンダウンしたコメントになっています。
>>> http://m-y-w.com/aesthetic2/
「こちらのアンチエイジング美容歯科に関しましては、
あくまで咬合不全、歯の喪失、食いしばりなどお口の
周囲のトラブルによって引き起こされた口腔周囲の
しわ、たるみ、咬筋肥大、顎関節症などに対しての
治療の一環となっております。」
根底には、歯科の診療領域はどこまで可能かという
医師法上の問題があります。
この問題はいずれ詳しく取り上げたいと思います。
いかがでしたか?
またメールしますね。