日本で唯一人、クリニックのリーガルマーケティングを
コンサルしている林田です。
ED薬・AGA薬に大きなニーズがあること、
ED薬・AGA薬を求める顧客はとてもいい顧客である
ことは言うまでもないでしょう。
(専門クリニックにおける顧客の1回当たりの投下額は、
EDが1万円、AGAが2-2.5万円と言われています。
1ヶ月に1000人の顧客を回せばEDで売上1000万円、
AGAで2000-2500万円となります。)
しかし、現在、こうした顧客を最も取り込んでいる
受け皿はオオサカ堂のような輸入代行型ビジネスです。
なぜなら―
(あ)クリニックに行くのは面倒、恥ずかしい
(い)輸入代行ならネットで買えて便利
だからです。
しかし、他面、輸入代行型だと―
(イ)その薬剤が自分に合うかどうかよくわからない
(ロ)アングラビジネスの臭いが強くショップ自体
いつネットから消えるか不安
といったデメリットもあります。
実際、医薬品の輸入代行に対する法規制は、
「1階層目に商品を載せてはいけない。バイ○○ラのような
伏せ字で示すのもダメ」
という厳格なルール。
厳しい規制を免れるために海外発のビジネスモデルに
している例が多く、
顧客対応をきちんとしてくれるのか、ビジネスが
継続していけるのか、不透明です。
そこに現れたのが、ED薬・AGA薬の処方を積極的に
扱う遠隔診療型のクリニック。
このビジネスモデルだと―
(1)とりあえずクリニックに行かなくていいから
簡単、恥ずかしくない
(2)とりあえずネットで完結するから便利
(3)どこのクリニックで、どういうドクターか、
相手の顔も見えているから安心
(4)自分の状況と薬剤の相性なども相談できる
顧客のニーズをすべて満たすことができます。
ED薬・AGA薬の輸入代行型ビジネスモデルの
マーケットは何百億円レベルだと見られています。
しかし、遠隔診療型のクリニックのビジネスモデル
としての優位性は明らかで
何百億円のマーケットをどんどん取り込んでいくことが
可能と思いますが、
そのことに気づいているクリニック経営者は
まだ少数のようです。
詳しいことは11月16日のセミナーでお話ししましょう。
7.14通知以降どう動いているのか?
来年4月以降のHP規制にどう対応すればよいのか?
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早割りは13日(金)まで、お早めにお申し込みください。