LTV戦略 オンライン診療の運用と数値(5)

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オンライン診療の運用と数値の5回目。
本日は「LTV戦略」についてお伝えします。

オンライン診療をEC的に捉えているのは私くらい
なものですが、そういう見地から言うと―何度
も言ってますが―、重要なのはCPAとLTVです。

ピルについては何度かお伝えしているので今日は
別のメニューをお伝えしましょう。

このメニュー、CPAは15,000円くらい。
LTV(年間)はおおよそ90,000円くらい。
ということは、こういうことです(概算。推定
も含む)。

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1.月に150万円の広告費をかけると、100人の
 顧客がGETできる。

2.100人の顧客をGETするとそれで年間900万の
 売上が上がる。

3.1・2を1年間続けると、毎月新規顧客が100人
 入って来て結局約5,000万の年間売上となる

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推定も含む数値ではありますが、かなりおいしい
数値です。

その理由は、
(1)1回の売上が2万円ぐらいで高単価なのと、
(2)リピート率が高い。つまり高LTVだからです。

リピート率が高いのは生活習慣病系で、現状を
少し改善することはできるけれど大きく改善
することは難しいからだと思います。

しかもこのメニュー。ピルとは異なり参入が
ほとんどありません。
生活習慣病系は美容・ED・AGA・ピルのような
猛者が少なく、戦いやすいフィールドです。
当面は一人勝ちできそうです。

■いかがでしたか?
 
 このメニューはどういうメニューなのか?
 MBS会員の方でご興味のある方には開示しますので
 info@yakujihou.com 濱野までお問合せ下さい。