日本で唯一人、クリニックのリーガルマーケティングを
コンサルしている林田です。
前回は、「求応」サイトへの導線の
作り方について説明しました。
今回は「求応」サイトの作り方に
ついて説明しましょう。
この点についてガイドライン
にはこう書いてあります(P10)。
「広告可能事項の限定解除が認められる場合は、
以下の(1)~(3)のいずれも満たした場合とする。
(1)医療に関する適切な選択に資する情報であって
患者等が自ら求めて入手する情報を表示するウ
ェブサイトその他これに準じる広告である場合
(2)表示される情報の内容について、問い合わせ先が
記載される等により容易に照会が可能であり、
患者等と医療機関等の情報の非対称性の軽減
が担保されている場合
(3)自由診療について情報を提供する場合には、
あわせて次に掲げる事項を提供する場合
① 通常必要とされる治療内容、費用等に関する事項
② 治療等のリスク、副作用等に関する事項」
つまり、
1.連絡先
2.診療内容
3.費用
4.リスク、副作用
が書いてあればよいということです。
以上を備えていれば
A.未承認薬・健康食品を用いた診療
B.ビフォーアフター
をこの「求応」サイトで詳しく紹介することができます。
(体験談は不可)
詳しいことは、2018年2月15日開催
「医療広告 新ガイドライン内定
どう進めればよいのか?
今後のクリニックマーケティング・遠隔診療」
をWEB視聴にてご覧下さい。
↓ ↓ ↓
https://www.yakujihou.com/seminar/20180201.html