オンライン高血圧(その4)/ オンライン診療の運用と数値(13)

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今日はオンライン高血圧の4回目です。

今回のテーマはクロスセルです。
LTVを伸ばし利益を上乗せして行くにはクロス
セルは非常に重要です。
高血圧の場合、考えられるのは瘦身です。

高血圧の患者の多くは太りすぎが一因をなして
いると考えられるからです。

医療痩身の世界では、今、GLP-1注射の後継と
して、飲む医療痩身薬剤が人気を集めています。
なかでも人気なのがリベルサス7mgと、ルセフィ5mg。

両者の組合せで薬剤の原価(仕入値)は1ヵ月
で15,000円くらいです。

以前はこれに50,000円くらいの値付けがなされて
いました(粗利 1ヵ月分 35,000円)。

最近は競合が増え価格競争が生じ35,000円くらい
の値付けが多くなっていますが、それでも粗利
1ヵ月分 15,000円です。

両者はもともと糖尿病の保険薬で、それを自由
診療とは言え、瘦身に転用することを問題視
する意見も少なくありませんが、高血圧患者の
太りすぎの抑制に用いるのは問題は少ないかも
しれません。

こちらは自費でやるので高血圧の保険診療との
混合診療の問題も生じますが、そこはクリアー
できます。
興味ある方は、info@yakujihou.com(濱野)まで
お問合せ下さい。

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