日本で唯一人、クリニックのリーガル
マーケティングをコンサルしている林田です。
オンライン診療の実践も今日で6回目。
今日は、「オンライン診療の2つのモデル」
について話します。
1.オンライン診療では、検査、施術がないので
「高単価モデル」は成り立たず、「中単価
モデル」か「低単価モデル」になります。
2.顧客が「薬剤だけくれればよい」と考えて
いるケースなら、「低単価モデル」で
数をこなすことになります。
他方、顧客が「医師と色々話したい」と
考えているケースだと「中単価モデル」
になります。
3.「低単価モデル」はマーケティング
オートメーションに近いモデルなので
ドクターは楽ですが、WEBマーケティング
スキルがあれば誰でも参入できるので、
競合との争いに至ることは確実です。
4.オンラインビジネスに対して顧客は
価格比較を徹底的に行って来ますが、
ここで価格を下げて勝負しようとすると
赤字転落のおそれがあります。
5.そこで考えられるのが、ドクター個人の
信頼や親近感を増すことです。
そのためにはドクター個人のフェィスブックや
インスタグラムが重要になります。
それについてはまたお話ししましょう。
いかがでしたか?
またメールしますね。