今日は飛び込みの記事です。
今、PCR検査・抗原検査をみなさんのクリニック
で行うと3ヵ月で売上6千万になる可能性があり
ます。
こういうことです。
1.昨年末からPCR検査、抗原検査に関し行政が
助成する事業が各自治体で始まっています
(>東京都の場合)。
2.これは昨年末抗原検査キットが体外診断薬と
して承認されたところから薬局での検査を
増やそうという狙いではじまったものですが、
クリニックも参加できます。
3.消費者は無料。検査キット代とクリニック
手数料(@3,000円)と設備代を自治体が
持ってくれます。
4.折からオミクロンが猛威を振るい始めたので
ほとんどの消費者はタダなら受けたいと思い
ます。
「感染している可能性に不安のある方」なら
誰でもOKです。
自ら唾を容器に入れるタイプで検査を行うの
で、クリニック側は見ているだけです。
5.医科でも歯科でもどちらでも可能です。
6.あるデンタルクリニックは以下のような試算
で約6千万の請求を見込んでいます。
( PCR検査料8500円+手数料3000円 )
×事業期間92日×検査数40回
+( 抗原検査キット代1012円+手数料3000円 )
×事業期間92日×検査数40回
+ 施設設備費 1,287,000円
= 申請金額 58,371,160円
(1) 今回は第1期で、多くの自治体は3月31日まで
をひと区切りとしています。
このクリニックは年末から始めたので、事業
期間=検査を行う日数を92日としています。
(2) このクリニックはPCR検査を1日40件、抗原検
査を1日40件行うと試算しています。
見込み受検者のほとんどはもともとの患者で
すが、その人たちに声を掛けて家族や知り合
いも動員します。
(3) PCR検査料・抗原検査キット代は、ほぼ実費。
手数料@3,000円が粗利です。
(4) 検査を行うのに必要な施設代(ex、パーティ
ション)も請求できます。
このクリニックでは、口腔外バキュームを5台
分として132万請求しています。