安さの強調

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  • 投稿カテゴリー:医療の虎

1.
医療ガイドラインにおいて
「安さの強調」が不可とされていること、
 
「限定解除」という例外は認められないことは、
みなさんご存知のことと思います。
 
 
2.
医療広告ガイドラインに関しては運用として
デロイト トーマツ コンサルティング社に
パトロールが外注されていますが、
ここは重点的にチェックするように
厚労省から依頼されているのか
とても厳しいチェックが行われています。
 
 
3.
たとえば、以下はいずれも不可とされます。
 
(1)今なら二重手術が1万円。
 
(2)通常価格3万円に×を付け、3万円が1万円に。
 
(3)通常価格を66%オフ。
 
 
4.
(1)は、3月中は二重手術を1万円で提供しています
 
(2)は、通常価格3万円の手術を1万円で提供しています。
 
(3)も(2)と同じ。
こんな風に客観的に淡々と記述しないと不可となります。
 
 
5.
3のような記述は今どき珍しくない感じですが、
もともと医療広告ガイドラインは、
価格破壊クリニックの台頭を抑えようという
狙いもあるという声もあるくらいで、
とても厳しい運用が行われているのです。
 
 
しかし、4のような記述ではインパクトに厳しく
消費者を惹き付けません。
 
 
では、どうしたらよいのか?
 
 
ご興味のある方は
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