遠隔診療が大幅自由化されたワケ

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  • 投稿カテゴリー:医療の虎

2017年クリニック経営は激動の時代に突入しました。

クリニック経営を巡る法規制が大きく変貌しようと
しているからです。

1.医療法改正が国会を通過しクリニックホームページも
  規制されることになりました。

  どのように規制されるかは省令で定められますが
  その省令は現在検討中です>>>進行状況は随時
  このメルマガでお伝えします。

2.特商法改正が国会を通過し5つの美容医療
  ―(1)脱毛(2)ニキビ・シミ等の除去(3)しわ・
  たるみ取り(4)脂肪溶解(5)歯のホワイトニング―

  について契約書面の提供が要求されクーリングオフ・
  中途解約が認められるようになりました。

  改正法は2017年12月より施行されます>>>最新情報は
  随時このメルマガでお伝えします。

3.7.14通知(通知はこちら>>>
   https://www.yakujihou.com/content/pdf/17-A4.pdf )
  で遠隔診療が大きく自由化されました。
 
  赤坂クラウドクリニックなど当社がコンサルした事例が
  展開を始めています>>>最新情報は随時このメルマガ
  でお伝えします。

さて、

創刊号は遠隔診療の話です。

7.14通知で次の点が明確になりました。

1.初診対面は必須ではない。

2.遠隔診療の手段はメールやLINEだけでもよい。

3.途中で患者が来なくなり結果的に対面なしで終わっても
  医師法20条(無診療治療の禁止)違反にはならない。

本気なの?と思えるような内容ですが本気です。

なぜなら、規制改革会議がそういう要求をしていた
からです。
>>>https://www.yakujihou.com/merumaga/I-1.pdf

規制改革会議の要求は官廷の意向とイコールです。

安倍政権は、森友も加計も見事に乗り切り、
絶大な権力が維持されています。

ですので、皆様方もいち早く遠隔診療を導入すべきです。

規制は早い物勝ちの状況です。

どう進めていけばよいのかお分かりでない方には
コンサルをご提供しますので、

info@yakujihou.com(中田)まで
お問合せ下さい(お問合せによって費用が発生する
ことはありませんので安心してお問合せ下さい)。