ある方が、
「電通の電通による、電通のためのオリパラ」
と称していましたが、
パラも終わり競技場周辺の交通規制を
早く解除して欲しいものです。
さて、オリパラのように、
事業を政府・行政が民間に
委託することは大はやりで、
医療広告ガイドラインに基づく
医療広告のパトロールも厚労省や保健所が
直接実施しているわけではなく、
大手会計事務所である
トーマツさんのグループ会社
デトロイトトーマツさんにて
外注しておられます。
ところで、医療広告ガイドラインは
とても分かりにくい規制です。
というのも、2018年の改定は
クリニックのHPを規制するという方向で
改定作業が進んでいたものの、
土壇場になって「限定解除」という例外が
認められることになったからです。
しかも、この「限定解除」。
当のガイドラインには
あまり詳しく書いておらず
(>ガイドラインの該当箇所 https://www.yakujihou.com/merumaga/20210909-itora01.pdf)、
ガイドラインの後に厚労省から出された
Q&A(>Q&A集 https://www.yakujihou.com/content/pdf/18-E.pdf)
で多くの追加があります。
たとえば、「××認定医」などは
ガイドラインでは限定解除の対象に
なっていませんが、
Q&Aでは限定解除の対象として
拾われています。
こんなに複雑なため、
トーマツさんのパトロールにおいても
「あれ?」と思う指摘が行われることがあります。
もし、みなさまもパトロールで
指摘を受けることがあったら
私どもにご相談ください。
窓口はこちらです。
info@yakujihou.com 濱野
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でした。