通販新聞1月28日号は、日健栄協が中心となって、
「トクホ及び機能性表示食品勉強会及び懇親会」
が1月13日に参院議長公邸で開催される予定に
なっていた（結局、コロナで延期）ことを
報道していました。
業界のリーディング企業に公正取引協議会を
作らせそこに行政が天下る。
協議会は公正競争規約を作って団体自治を
実施し、リーディング企業以外の企業は
ムラでの取り締まりを受ける（行政は一歩退く）。
こういう図式が公正取引協議会方式の構図。
トクホは既にこの図式をスタートさせ、
機能性表示もいずれ、という状況です。
上記の会に参加を予定していたのは、大正製薬、
日本水産、ヤクルト、サントリー、明治、
花王など。
政治家は、山東昭子参院議長の他、鴨下一郎
衆議院議員、加藤勝信内閣官房長官、
田村憲久厚生労働大臣、上川陽子法務大臣、
土屋品子衆議院議員、御法川信英衆議院議員、
齋藤健衆議院議員。
これらの企業と行政と政治のトライアングルの
結成式が会の目的だったのでしょうか。
このように政治が幅を利かす機能性表示ですが、
YDCでは、機能性表示の新しいサイトを
オープンさせ(＞＞＞
https://www.yakujihou.com/kinousei/ )、
その一端を「消費者庁対応情報」として
お伝えしています。
YDC薬事チェック会員はシルバー以上であれば
誰でも見れます（プレーヤー様限定）。
そうでない方も月会費1万円（税別）の
「機能性会員」になるとご覧いただけます。
詳しくは
info＠yakujihou.com （坂元）まで、
お問合せ下さい。