官民情報フォーラムの目的
官民情報フォーラムの目的は3つあります。
- 第一の目的は官から情報を収集することです。
- 第二の目的は行政と合理的なコミュニケーションを取ることです。
- 第三の目的は行政の意向を踏まえながらプロジェクトを推進することです。
目的Ⅰ
情報収集
A. 個別問合せ
会員の皆様からいただいた質問相談でYDCの手に余るものを個人的ルートで行政に問い合わせします。ex.
- ある成分に関し食薬区分の食品申請をしたところ安全性のデータが必要と言われた。どういうデータを出せば良いのか。
- 日本から中国に移住する日本人がいる。中国在住の日本人に対してオンライン診療を行う事は可能か。
B. 勉強会
行政関係者をお呼びして旬なテーマについてWEBに記されている情報ではわからないような掘り下げたやり取りを行います。ex.
- 薬機法改正(課徴金)
- 機能性表示事後チェック指針
- 特商法改正(定期コース)
目的Ⅱ
合理的コミュニケーション
幅広い行政ネットワークを駆使し木で鼻を括ったような対応ではなく、親身な対応を引き出せるようにアレンジします。
目的Ⅲ
プロジェクト推進
キリングループは機能性表示において唯一「免疫表示」を実現し、食品・健康食品業界の勢力図を一変させました。
その過程では健康・医療戦略室や行政へのアプローチもあったと思われます。
このような戦略的プロジェクトの立案・アレンジをいたします。
行政コミュニケーションの円滑化について
行政は「弁護士が出てきたから怯む」というようなことは全くありません。力で抑えるのではなく、むしろコミュニケーション円滑化を図った方が得策です
尚、いよいよ正式に争いたいという局面になれば専門の「M&M法律事務所」との提携がありますのでご安心ください。