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『警視庁ががん予防を謳ったサプリを販売していたとして東京都のサプリ販売会社「メディカルサロン」代表の医師ら3人を薬機法違反で逮捕』

【2020.10.23】
『警視庁ががん予防を謳ったサプリを販売していたとして東京都のサプリ販売会社「メディカルサロン」代表の医師ら3人を薬機法違反で逮捕』

 警視庁生活環境課は23日、「がんの予防に欠かせない」などとうたって未承認のサプリメントを宣伝・販売したなどとして、東京都のサプリメント販売会社「メディカルサロン」代表の医師、風本真吾容疑者(57)と女性社員2人を医薬品医療機器法違反(承認前医薬品の広告など)容疑で逮捕し、法人としての同社を同容疑で書類送検したと発表したとのことです。風本容疑者は「栄養品という認識だった」と容疑を一部否認しているが、同課は、同社が約20年前から同様の商品を販売し、約8500万円の売り上げがあったとみて調べているとのことです。

 逮捕容疑は今年3~6月ごろ、医薬品として承認されていないサプリメント4種類について「お医者さんが考えた」「がんの予防、風邪、インフルエンザなど感染症の予防に欠かせない」などと宣伝し、うち2種類約50点を美容サロン2社に計約11万円で販売したなどとしているとのことです。他に逮捕されたのは、ともに同社社員で東京都在住の山形香織(45)と新潟県在住の岡村沙代里(42)の両容疑者で、容疑を認めているとのことです。

 同課によると、新型コロナウイルスへの効能をうたって美容サロンの顧客に販売されたケースもあり、風本容疑者がサプリメントの成分の配合などをメーカーに指示していたとのことです。

 風本容疑者は現役医師として、1990年代からダイエット本を出版するなどメディアにも数多く登場したが、向精神薬を医師以外に処方させたとして医師法違反(無資格医業)容疑で2008年に逮捕・起訴され、有罪判決が確定し、これを受け、14年に「医業停止1年」の行政処分を受けていたとのことです。