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健康増進法の存在意義・立法目的は?

健康増進法という法律がよくわからないのですが、何のためにあるのでしょうか?

掲載日:2009/3/12
企業名:(非公開)

1.基本的には昔あった栄養改善法をupdateして栄養表示基準などを定めるための法律です。

2.ただ、平成16年の改正の際に発令されたガイドラインは当時横行していた健康食品の
  バイブル商法やタイアップを取り締まる意味を持っていました。
   
3.平成16年の健康増進法の改正で32条の2が新設され健康食品の誇大広告が禁止されました。
  誇大広告がダメなことは景表法でも定められていることなので特に目新しいものではないのです
  が、この改正に付随してガイドラインが発表され、そこには「あっせんルール」「付近ルール」とでも
  呼ぶべきこれまでにない目新しい規律が入っていました。

4.「あっせんルール」は当時横行していた健康食品のバイブル商法や研究会方式を一定の場合に
  違法とするもので、「付近ルール」は記事と商品広告が付近にあれば違法とするものでした。
  特に前者を元にその後バイブル本に関しては行政指導が行われ、さらにその後刑事事件にも
  発展し(史輝出版事件)バイブル商法は一掃されました。

5.したがって、現在では、元の形に戻って、栄養表示基準などを定めるというところが主な存在
  理由というところです。